リアルファブリックというサービスはご存知ですか?
オリジナルのデザインの生地をサイトで販売出来るサービスです。
↓↓リアルファブリック 公式サイト↓↓
リアルファブリックのスゴい所は、自分でデザインした生地を作れるだけでなく、販売も出来るところです。
わたしはリアルファブリックを知った時、
デザインを登録→審査に通る→サイト上で販売
という流れは、ストックイラストと同じだなと思い興味を持ちました。
ただ、リアルファブリックでは
- パターンデザインの場合、上下左右のリピート(くり返し)が綺麗につながる画像を用意する
- 一日に登録できるデザインは5つまで
など、ストックイラストと異なる点ももちろんあります。
この記事では、リアルファブリックのデザイナー登録方法の他に、登録に必要な画像の条件や売れた時の報酬なども詳しく解説していますので興味のある方は是非参考にして下さい。
リアルファブリックの報酬、販売の流れ、販売用デザインの基準を解説
売れたときの報酬は?売上金の10%
リアルファブリックで登録した自分のデザインが誰かに買ってもらえた場合の報酬は売上金の10%をマイレージ、もしくは銀行振込で支払われます。
ただし、銀行振込は3千円以上からです。
販売の流れは?審査期間は平均7日間
デザイン登録後、審査を経て承認されるとサイトで販売が開始されます。
審査期間は、平均7日間(営業日基準)です。
販売用デザインに定められている基準は?JPG、RGB、解像度200dpi
- アップロード可能なファイル:jpg(ファイル容量は100MB以内)
- カラーモード:RGB
- 解像度:200DPI
- パターンデザインの場合、上下左右のリピート(くり返し)が綺麗につながらなければなりません。
- 同一デザインでカラーが異なる場合、最大3個まで登録可能。(4個以上は不承認)
- 登録可能なデザイン数は、一日に最大5個までです。
- 著作権・肖像権を侵害するデザインは絶対に登録してはいけません。
(登録されたデザインは、デザイン登録者に法的責任があります。) - デザイン販売状況を「販売中」に設定したデザインに限って、審査は順次行われます。
- 不承認になったデザインは必ず削除し、デザインを変更後に新規に登録をします。
上下左右のリピート(くり返し)が綺麗につながる画像の作り方はこの生地で詳しく解説しています。↓
ちなみに、この記事で作成したレモンの柄のシームレスパターンをリアルファブリックに登録してみました。
【簡単!】リアルファブリックのデザイナー登録方法
デザイナー登録ページで登録に必要な項目を入力する
まずは以下のボタンからリアルファブリックのデザイナー登録ページに行きます。
下のような「会員登録」のページが出てきます。↓
利用規約とプライバシーポリシーを読み、それぞれにチェックを入れてから黒いボタンの「デザイナー会員」をクリックします。
次のページでは、赤いチェックのついた入力必須項目に必要な情報を入力していきます。
- 名前
- ID
- パスワード
- ニックネーム
- 性別
- メールアドレス
- 電話番号
- 携帯電話
以上が入力必須項目です。
ちなみに我が家は家の電話が無いので、電話番号欄は携帯電話欄と同じ番号を入力しました。
もちろん必須項目以外の項目を入力しても大丈夫です。
すべて入力が終わったら一番下の「会員登録をする」をクリックします。
そうすると、リアルファブリックのトップページに来るので、ログインをクリックしてマイページにログインします。
マイページに入ると「私のデザインを登録」というメニューが現れるのでクリックします。
次はいよいよ自分のデザインを登録していきます!
自分のデザインを登録する
自分のデザインを登録する画面に来ました。
入力する項目は以下の通りです。
- デザイン名
- 短い説明
- 検索キーワード(例:レモン、フルーツ、果物)
- カテゴリー選択(キュート、動物、花、自然、ストライプ、ドット、などから選びます)
- 色の選択:主に使われている色を選んでクリック
- デザインファイルをアップロード(ファイルは100MB以内)
- サムネイル画像(デザインリストで見えるイメージのこと)
- デザインの合成写真(自分の作ったデザインの記事を当てはめた合成写真が作れるので、希望のものを選びます。)
- デザインの説明
- パターン説明
- モチーフサイズ
- デザイン販売状況(審査を開始する場合、ここを販売中にしておきます)
【おまけ】デザインの合成写真について
デザインの合成写真は楽しいのでちょっと詳しく解説します。
リアルファブリックでは、自分のデザインした生地の合成写真を作ってくれ、それが販売する時に表示されます。
合成写真は以下のようなものが選べます。
カーテン、ソファー、壁紙、布団、子供服、シャツ、ワンピース、クッション、ポーチ、エコバックなど。
ちなみに私は以下のような合成写真を作成しました。
エコバック、ポーチ、ティッシュケースです。
合成写真は最大5つまで選べます。
こういう画像があると、実際に生地を使ったイメージがしやすいし、購入する人にとっても良いですよね。
生地でいろいろ作れる方は、生地を見ただけで完成品を想像出来たりするのでしょうね。
私は裁縫の能力が全く無いので、こういう合成写真を見るのはとても楽しいです。
販売開始!販売ページのご紹介
審査期間平均7日という事でしたが、5日後には販売開始されました。
これが私の販売開始されたページです。↓
https://www.realfabric.jp/view.php?num=7998&tb=&count=&category=2&pg=1
もし良かったら参考に見てみて下さい。
今後作品数を増やして、もしどなたかに買って頂ける事があったらブログで報告するかもしれません。
最後まで読んで下さってありがとうございました!
※リアルファブリックでの購入方法は、【リアルファブリック】自分でデザインした生地を購入してみたで解説しました。