以前、ストックフォト・ストックイラストをおすすめする13の理由という記事を書きました。この記事に書いた通り、ストックフォトサイトで写真やイラストを販売する事にメリットはたくさんあります。
ただ、物事にはメリットがあればデメリットも存在します。本記事では、ストックフォト・ストックイラストのデメリットについて書いてみようと思います。
最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
知っておきたい、ストックフォトのデメリット6つ
サイトに依存している
あまり考えにくいかもしれませんが、ストックフォトサイトが閉鎖した場合そのサイトからの収入は途絶えます。
逆に考えれば、ストックフォトサイトが消滅しない限り登録した写真やイラストは半永久的に商品として売れ続けるので、その点はメリットだと思います。
使用媒体がわからない
自分の写真やイラストがどんなものに使用されるのか、使用媒体がわからないというのもストックフォトのデメリットの1つかと思います。私はこの点は割り切って取り組んでいるので正直あまり気にしていません。
ただ、以前街で自分のイラストが使用されている場面に遭遇したことがあって、とっても嬉しかったです!その時の事を自分のストックイラストが使われているのを街で発見した話で詳しく書きました。結構大きなポスターで使って頂いていて感動しました。
タグ付け作業が面倒くさい
ストックフォトサイトに写真やイラストを投稿する方って、創作することが好きな方が多いと思います。そういう方にとって、写真を撮ったり、イラストを描いたりする事は楽しく出来るけど、1つ1つにタグをつけて登録していく作業が面倒くさいと感じる方も多いと思います。私も「このタグ付けの時間も制作したいな」なんて思う時があります。
でも、タグつけって疎かに出来ないんですよね。タグ付けの重要性については【ストックフォトのコツ 初心者編】タグ付けで詳しく解説しています。
作業量(描く量)が多い
ストックフォトサイトでたくさん稼ぎたいのであれば、とにかく登録数を増やす努力が必要です。それは、ストックの売上で上位にいる方々の作品数を見れば一目瞭然かと思います。
登録数を増やすにはたくさん描かなければいけませんので当然必要な作業量・作業時間が増えます。
ただ、ストックフォトに取り組む人、一人一人状況が違うと思いますので、自分の出来る事を少しずつ積み重ねていく事が大切です。
モチベーション保つのが大変(特に初心者)
ストックフォト・ストックイラストは正直言って売れにくいです。
特にまだ露出の少ない始めたばかりの初心者の方は、なかなか思うように売れないとモチベーションが下がりがちです(私もですが・・)。
売れなくてもめげずにどんどん作品を登録していくのはキツい時があります。
単価が低く、すぐ稼げない
購入単価は低いです。そのため収益を大きくする為にはたくさん売れる必要があります。
クライアントワークの方がまとまった額は稼げます。
ただ、動画はストックフォトやストックイラストに比べて結構報酬は高めです。動画は今から勉強して登録を始めたら結構稼げると思います。オススメの動画スクールについて【クリエイターズジャパン】最短で動画編集を学ぶ!で解説しているので是非ご覧ください。
結局、ストックフォトは稼げるの?
収益報告記事はコチラ▼
1ヶ月目 ▶︎【ストックイラスト初心者・1ヶ月目】売上公開 2019年10月
2ヶ月目 ▶︎【ストックイラスト初心者・2ヶ月目】売上公開 2019年11月
3ヶ月目 ▶︎【ストックイラスト初心者・3ヶ月目】売上公開 2019年12月
4ヶ月目 ▶︎【ストックフォト・イラスト初心者】4ヶ月目売上公開 2020年1月
5ヶ月目 ▶︎【ストックイラスト初心者・5ヶ月目】売上公開 2020年2月
6ヶ月目 ▶︎【ストックイラスト初心者・6ヶ月目】売上公開 2020年3月
7ヶ月目 ▶︎【ストックイラスト初心者・7ヶ月目】売上公開 2020年4月
8ヶ月目 ▶︎【ストックイラスト初心者・8ヶ月目】売上公開 2020年5月
9ヶ月目 ▶︎【ストックイラスト初心者・9ヶ月目】売上公開 2020年6月
10ヶ月目▶︎【ストックフォト・イラスト】10ヶ月目の収入 2020年7月
11ヶ月目▶︎【ストックフォト・イラスト】11ヶ月目の収入 2020年8月
12ヶ月目▶︎【ストックフォト・イラスト】12ヶ月目の収入 2020年9月
13ヶ月目▶︎【ストックフォト・イラスト】13ヶ月目の収入 2020年10月
14ヶ月目▶︎【ストックフォト・イラスト】14ヶ月目の収入 2020年11月
15ヶ月目▶︎【ストックフォト・イラスト】15ヶ月目の収入 2020年12月
【ストックイラスト】オススメの記事まとめ
●【ストックフォトの確定申告】専業主婦(夫)でも確定申告は必要?
Adobe CCを一番安く購入する方法、知ってますか?
ストックフォトやストックイラストに取り組んでいる方、クリエイターの方には必須のアイテムであるAdobe CC(Adobe Creative Cloud)ですが…正直Adobe CCって高いですよね…
普通に購入すると年間プランで72,336円です。
「もっと安く購入出来たら良いな」と思っていませんか?
実は、デジハリなどのAdobe社から特別に認定されたスクールで通信講座付きのAdobe CCを購入すると39,980円(税込)で購入できるのです!(入学金や講座代、Adobe CCの代金全て込みでの39,980円です。)
一度スクールに入りますが、講座は全てオンラインで、必要無ければ聞かないで良いですので、Adobe CCだけ欲しい方にもオススメです。もちろん社会人の方も購入OK。
特にオススメのスクールはデジハリで、支払い後即Adobe CCのシリアルナンバーが送られてくるのですぐに使い始める事が出来ます。(商用利用可!)
AdobeCCをすでに利用していて、「もっと安く使いたい」と考えている方も認定スクールから購入可能なので是非知って欲しい情報です。
Adobeソフト2つ以上買うならAdobe CCの方が安い
「IllustratorとPhotoshopしか使わないからAdobe CCなんていらないよ」という方もいると思います。
でも実はIllustratorとPhotoshopそれぞれ単体で1年間使うのにかかる金額を考えると、デジハリ等のAdobe社認定スクールの通信講座付きAdobe CCを買ってしまった方が17,000円程安いんです。
それなら動画制作にも使えるAfter EffectsやPremiere Proが付いたAdobe CCの方が魅力的ですよね。
【2021年】Adobe CCを安く購入する方法まとめではAdobe CCを少しでも安く購入する方法を詳しく解説していますので気になる方は是非チェックしてみて下さい。
まとめ
ずらずらと思いつくままにストックフォト・ストックイラストのデメリットを書いてみました。
- サイトに依存している
- 使用媒体がわからない
- タグ付け作業が面倒くさい
- 作業量が多い
- モチベーションを保つのが大変(特に初心者)
- 単価が低く、すぐに稼げない
最後まで読んで下さりありがとうございます!